気になる黒酢の保存方法と賞味期限

殺菌効果があるという黒酢。

「賞味期限が切れても大丈夫なのでは?」そんな疑問を持つ人は少なくないでしょう。正しい保存をすれば黒酢は発酵食品のため腐ることなく熟成を続けます。

とはいえ、食品として身体に取り入れるものです。まずは黒酢の保存方法について正しく知っておきましょう。

黒酢の保存方法

●未開封(未開栓)の場合
直射日光の当たらない場所で常温保存します。ただし冷蔵庫や炊飯器など、家電の出す熱の影響を受けない場所で保存してください。

●開封(開栓)後の場合
冷蔵庫で保存し早め(賞味期限以内)に使い切るようにしてください。必ずきっちりとキャップをしめた状態で立てて保存します。

保存できない黒酢

黒酢には腐らないイメージがありますが、飲みやすくするため水で薄めたり、果汁や牛乳などと混ぜたりしたドリンクは冷蔵庫でも長く保存できません。自分で黒酢を何かで割って黒酢ドリンクを作る場合は、作り置きせずに飲みきれる分だけ作ることをおすすめします。

ドリンクとして販売されている黒酢商品も果汁や糖分が加えられていますので、長期保存はできません。賞味期限以内に消費することをおすすめします。

黒酢の賞味期限は?

黒酢は法律によって賞味期限が製造日から2年と定められています。

賞味期限はメーカーが「おいしく食べられる期間」を保証しているもので、「消費期限」ではないため、賞味期限が過ぎたらすぐに食べられなくなるという意味ではありません。

賞味期限の切れた黒酢を料理に使える?

黒酢は、ワインと同じで長期熟成させるほどに風味がまろやかで味わいが深くなる食品です。未開封(未開栓)で正しく保存していたのであれば、賞味期限後も使用して問題はないようです。ただし、異常がないかよく確認をしてください。

●賞味期限切れじゃなくてもこんなときは・・・
長期熟成によって醸造される黒酢は殺菌力があり腐ることはありませんが、酸化して鮮度が落ちる場合があります。
酸化すると黒酢の表面に白い膜の様な物ができたり濁ったりします。これは空気中の酢酸菌が繁殖したもので、人体に害はないといわれていますが、酸化し鮮度が落ちた黒酢は風味も味わいも悪くなっていますので、これを目安に料理に使用するのをやめましょう。

ー「ミツカンの純玄米黒酢」商品ラベル注意書きー
“開栓後空気中の酢酸菌により浮遊物が生じ、風味が劣化することがあります。開栓後はキャップをきちんと閉めてなるべく涼しい所に立てて保管ください。 玄米に由来し、沈殿物を生じることや、色が濃くなることがありますが品質には問題ありません。”
とあります。

沈殿物があったり、色が濃くなったりする場合に問題はないが、浮遊物がある場合は風味が劣化していることを表示しています。

賞味期限が切れたり、酸化して風味が落ちたり浮遊物があって食用で心配の方は『お酢の活用法』の頁をご覧下さい。

黒酢の保存方法・賞味期限のまとめ

黒酢は腐りにくいが酸化(劣化)することがわかりました。
正しい保存をすれば賞味期限を過ぎても料理に利用したり、飲んだりすることができるようです。
高価な黒酢ですので、賞味期限を過ぎたからと捨ててしまうのはもったいないです。食用以外の活用法もあるので利用してみてください。

黒酢を摂りたいけれど、一人暮らしなどで使いきれないという人には市販の紙パックドリンクやサプリ等、様々な黒酢の摂り入れ方がありますので、ライフスタイルに合わせて選ぶのがいいでしょう。

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